調理器具 |
“食” の工夫 〜調理器具 |
![]() “食”の工夫 〜調理器具「“食”の工夫 〜調理器具」 ──。 以下には、「“食”の工夫 〜調理器具」として、 私たちが【 健康と地球環境にやさしい、こころ豊かな暮らし方。 】 を実現する為に、 日頃から心掛けたい事や、実践できる事を書き並べてみました。 意外と簡単にできる事ばかりです。 できる事からはじめてみてはいかがでしょうか──。 ![]() ■ “食”の工夫 〜調理器具 ■ ●「ガス給湯器」〜調理器具 「温度」 ・設定温度は用途によって変えましょう。 お茶などを沸かす時のお湯は「あつめ」、 食器などを洗う時は「ぬるめ」に設定しましょう。 冬場の食器洗いなどはゴム手袋をはめるなどして工夫すると良いでしょう。 「湯沸し」 ・お湯を沸かす時は、水からでなく、給湯器からのお湯を沸かすようにしましょう。 ガスコンロの熱効率は 45 %ですが、 ガス給湯器の熱効率は 80 %と高いので、この方が省エネです。 「購入」 ・新規・買い替えの場合は、省エネタイプを選びましょう。 ・「エコキュート」〜調理器具 エコキュートは、CO2冷媒ヒートポンプ給湯器の愛称で、 大気中の熱を取り込んでお湯を沸かす、熱効率の高い省エネルギー機器です。 かつ夜間の割安な電気を利用する事で経済性と環境性の両立を図れます。 ・「エコウィル」〜調理器具 エコウィルは、ガスを燃料として電気を作り、 その時の排熱でお湯を作って給湯や暖房を行う機器です。 ひとつのエネルギーで電気とお湯を同時に作り出し、 エネルギー消費量を抑える家庭用コージェネレーションシステムです。 ・「エコジョーズ」〜調理器具 エコジョーズは、ガスでお湯を作る時の 排気中に捨てられる排熱ロスを抑えた潜熱回収型給湯器です。 給湯時の熱効率を従来型給湯器の、約 80 %から約 95 %までアップしています。 使用するガス量は、従来より 13 %少なくてすみます。 ●「ガスコンロ」〜調理器具 ![]() 「炎」 ・鍋を火にかける時、鍋底から炎がはみ出していませんか? 早く温めたいと思っても、実ははみ出した部分の熱は逃げてしまっています。 ほどよい火力調節を心掛けましょう。 「蓋(ふた)」 ・鍋などでお湯を沸かす時は、蓋(ふた)をすると早く沸きます。 (但し、ふきこぼれに注意して下さい。) 「水滴」 ・鍋などの底が濡れたままだと、余分なエネルギーが必要になってしまいます。 使う前には水滴を拭き取ってからコンロへかけましょう。 また、使う前に洗うのではなく、 使った後にすぐに洗って乾かしておく事が大切ですね。 「鍋ややかん」 ・鍋ややかんは「丸い底のものより平たいもの」の方、 また、「底の小さいものより底の大きいもの」の方が、炎の熱を多く吸収し、 熱効率が良く、早く温める事ができます。 「底の大きいもの、底の平たいもの」を選びましょう。 「点火のタイミング・余熱」 ・コンロの点火のタイミングは、鍋ややかんを乗せてからにしましょう。 また、調理をする時は、2 〜 3 のガスコンロを同時に使うより、 一つのコンロを連続して使った方が、前の調理の余熱が残っているので、 ガス代の節約になります。 「バーナーの目詰まり」 ・ガスコンロなどの調理器具には、炎の出口として「バーナー」があります。 バーナーは目詰まりしないようにこまめに掃除をしましょう。 目詰まりをしていると、炎力が弱まり熱効率が悪くなるので 余分にガス代が掛かります。 こまめな掃除を心掛けましょう。 「落し蓋」 ・落し蓋をしましょう。 煮物などの料理をする時は、落し蓋をした方が、 味のしみ込みも早くガス代の節約になります。 美味しく作れてガス代の節約にもなり一石二鳥です。 ●「電子レンジ」〜調理器具 ![]() 「料理の仕上げに」 ・料理の仕上げに活用しましょう。 煮込み料理の野菜は電子レンジでチンしてから鍋へ。 煮崩れも少ないようです。 中までシッカリ火を通したい時は、焦げ目をきれいにつけたあと、電子レンジへ。 ガスコンロなどの調理器具のガス代の大幅節約になります。 「料理の下ごしらえに」 ・料理の下ごしらえに活用しましょう。 煮物など、ガスコンロなどの調理器具で調理するよりも、 電子レンジで下ごしらえしてから調理した方が省エネです。 「温め直しに」 ・炊飯器で保温するより、電子レンジで温め直す方が省エネです。 「保温の工夫」 ・電子レンジでチンする前に、ひと工夫。 一度温めた料理をタオルや新聞紙にくるんでおくと、 長時間保温しておく事ができます。 おでんや煮込み料理など、煮込む時間が長いほど味がしみる料理は、 こうした工夫も取り入れたいですね。 ●「電気ポット」〜調理器具 ![]() ・低目の温度で保温して、必要な時にその都度再沸騰させるようにしましょう。 また、長時間使用しない時はプラグを抜きましょう。 マイコン型電気ポットの年間消費電力は、 冷蔵庫の年間消費電力よりも大きいというデータもあります。 最近は「電気で沸かして魔法瓶で保温」というものや、 「必要な分だけ沸かす」というものもありますので、 新規、または買い替えの場合は、このような省エネタイプを選びましょう。 ![]() |
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