照明 |
“住” の工夫 〜照明 |
“住” の工夫 〜照明「“住”の工夫 〜照明」 ──。 以下には、「“住”の工夫 〜照明」として、 私たちが【 健康と地球環境にやさしい、こころ豊かな暮らし方。 】 を実現する為に、 日頃から心掛けたい事や、実践できる事を書き並べてみました。 意外と簡単にできる事ばかりです。 できる事からはじめてみてはいかがでしょうか──。 ■ “住”の工夫 〜照明 ■ ●「こまめに消灯」 〜照明 使用していない部屋の明かりはこまめに消しましょう。 但し、蛍光灯は点灯時にいちばん電気を消費します。 ついてしまえば消費電気はわずかなので、 長い時間つけっぱなしにする居間や玄関・外灯に向いています。 反対に、こまめにつけたり消したりするトイレなどは白熱灯がいいでしょう。 ●「白熱電球ランプを電球形蛍光ランプに」 〜照明 白熱電球ランプを電球形蛍光ランプに取り替えましょう。 照明で使う消費電力は、家庭全体の約 15 %を占めるとも言われています。 電球形蛍光ランプは、白熱電球ランプに比べて、約 5 〜 6 倍も長寿命で、 約 20 〜 25 %の消費電力で同等の照度が得られ、 結果として発熱も少ない優れたランプです。 1 球当たりの単価は高いのですが、長寿命、省電力で、結果的には経済的です。 また、昼光色、昼白色、電球などの色がありますので、 用途に応じて選びましょう。 ●「インバーター」 〜照明 インバーター式蛍光灯器具は、インバーター(周波数変換器)によって、 40,000 〜 50,000 ヘルツの周波数で蛍光ランプを点灯する器具で、 従来の器具に比べて同じ明るさなら約 20 %の省エネになり、 同じ電力なら約 25 %も明るくなります。 また、チラツキを感じない、すぐに点灯する、騒音が少ない、 器具が軽くなる、コンパクト、全国どこでも周波数に関係なく使用できる、 などのメリットがあります。 勉強・読書、裁縫など細かい作業をする部屋などは、 インバーター式蛍光灯器具が良いでしょう。 ●「部屋の広さと明るさの目安」 〜照明 購入する際は、カタログ等に表示されている 適用畳数(「○○畳用」、 又は「○○〜○○畳用」等)を目安に選択しましょう。 正確には、照明による明るさは部屋の大きさだけでなく、 内装や家具・調度品の色調などにより異なりますが、 JIS Z 9110 「照度基準」による住宅・居室の照度基準 (水平面照度:床面 30 〜 150 ルクス、机上面 150 〜 300 ルクス) が得られるよう設定されています。 ●「常夜灯はLEDに」 〜照明 常夜灯はLEDのものにしましょう。 直下照度(明るさ)は一般的な蛍光灯器具についている常夜灯(ベビー電球)と ほぼ同等で、消費電力は約 2 / 5 です。 ●「器具の掃除で明るさアップ」 〜照明 こまめな掃除を心掛けましょう。 照明のかさやカバーが汚れていると、明るさが低下します。 掃除しないでいると、 1年間で明るさが 20 〜 40 %近くも低下するとも言われています。 ●「かしこい照明器具」 〜照明 かしこい照明器具をかしこく使って、かしこく快適に過ごしましょう。 ・「タイムスイッチ付き器具」 この器具は、夜間だけなど、必要な時間帯だけ点灯します。 庭園灯や門灯などに最適です。 ・「人感センサー付き照明器具」 この器具は、センサーで人を感知すると点灯し、一定時間ののちに消灯します。 暗がりでスイッチを探す事も無く、また消し忘れがありません。 玄関などに最適です。 ・「遅延スイッチ付き照明器具」 この器具は、点灯してそのまま通り過ぎても、一定時間ののちに消灯し、 消し忘れがありません。 廊下などに最適です。 ![]() |
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